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TSUTAFUで選べる紙|美濃和紙

美濃和紙

SAMPLE BOOK収録番号 : 04

美濃和紙

Mino Washi

※2023年10月より紙の仕様が変更になりました。

詳細はこちら

美濃和紙は平安時代のころから評判が高く、江戸時代には最高紙として専売制度のもとに管理されるなど、朝廷や幕府から手厚い保護を受けていました。その魅力は、柔らかみのある繊細な風合いをもちながら、強靭で耐久性があり、薄くムラがないことです。その品質の高さから、障子紙や表具用紙など伝統的なものから日常品まで、様々なものに用いられています。

紙の詳細情報

【質感・特徴】 手漉き和紙

【紙の厚さ】 - (手づくりのため厚さはばらつきがあります)

【エシカル対応紙】 伝統工芸の継承 / 地域経済の発展に貢献


※手漉き和紙は天然素材の原料を使い、職人が一枚ずつ手作りで生産しているため、形や大きさ、紋様は名刺1枚1枚異なります。
色合いについても天然素材のため、原料や生産時の気候・温度・時間によって毎回異なります。
ひとつとして同じものができない手漉き和紙はそのすべてが一点物。
手作りならではの違いを本製品の特長としてお楽しみ頂ければ幸いです。

美濃和紙とさくらホワイトCoCの厚さ比較

美濃和紙

(左)さくらホワイトCoC 0.23mm (右)美濃和紙

1300年以上の歴史と伝統を誇る
日本の代表的な和紙の産地。

越前和紙

美濃における最初の紙は、現存するものとしては大宝2年の戸籍用紙で、美濃(御野)、筑前、豊前のものが正倉院に残されています。江戸時代になって生産量もますます増大し、近江の商人らにより美濃紙は中央に進出するようになります。書院紙として代表的な「美濃紙」は、その優れた抄紙技術に支えられて、全国数ある障子紙の中でも折紙付きとなり、現在の「美濃紙」ブランドの根源となっているものです。


天然の食物繊維を織り込んだ和紙は、木材パルプやインクなどの薬品を使用した洋紙のように100年で黄ばんでしまう事はなく、何世紀もの間保存する事ができます。美濃和紙は、日本の代表的な和紙として、越前和紙・土佐和紙と共に「日本三大和紙」と呼ばれ、昭和60年には国の伝統的工芸品の指定をされています。


※出典:全国手すき和紙連合会ホームページより抜粋

美濃和紙
美濃和紙
美濃和紙
美濃和紙

紙の特性上、印刷の「かすれ」や「にじみ」が生じる場合がありますので、予めご了承下さい。

美濃和紙

美濃和紙は、名刺一枚一枚の繊維の紋様や耳の形が異なっており、様々な表情を楽しめます。

この紙でつくれるサイズ

日本サイズ
日本サイズ

※美濃和紙では、名刺サイズぴったりまでデザインを入れることはできません。

※黄色い線の内側が印刷可能範囲の目安となります。

※美濃和紙で対応可能な印刷は、オフセット印刷でモノクロ(黒1色)のみです。

高級手漉き和紙一覧

手漉 一枚漉
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黒谷和紙
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越前和紙
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石州和紙
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土佐和紙
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伊予和紙
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美濃和紙
美濃和紙
小川和紙
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出雲民芸紙
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軍道紙
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