TSUTAFUで選べる紙|コンケラー ウーブ ブリリアントホワイト
SAMPLE BOOK収録番号 : 01
コンケラー ウーブ ブリリアントホワイトCoC
Conqueror Wove brilliant white「ウーブ」は、しっかりとした質感の“平滑な紙”です。平滑ながら、指先に紙の細かな繊維を感じとることができる温かみと高級感のある紙です。
紙の詳細情報 |
【質感・特徴】 ラフ 【紙の厚さ】 0.288mm 【エシカル対応紙】 FSC®認証紙 森林認証商品にはFSCが管理する固有のライセンスコードが付与されております。 |
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コンケラー ウーブとさくらホワイトCoCの厚さ比較
(左)さくらホワイトCoC 0.23mm (右)コンケラー ウーブ 0.288mm
長世界100ヵ国以上で使われている
ヨーロッパ伝統のビジネスペーパー。
― Conquerorの誕生 ―
アルジョウィギンス社の「コンケラー」は、英国発のプレミアムペーパーです。1888年、当時は手抄き作業が主流だったウォーターマーク(透かし)入りの紙を、高品質かつ人々の手に届きやすい価格で量産したことがコンケラーの始まりです。
コンケラーブランドを創立させたE.P.Barlow氏
― Conquerorの発展 ―
コンケラー発展の背景には、当時の製紙技術、1840年に制定された英国の近代郵便制度、さらに19世紀末から急速に進んだタイプライターや商業デザインの普及がありました。さまざまな会社や団体が、紙を単なる伝達手段としてではなく、自社の顔としてイメージを運ぶ媒体ととらえ、レターや書類のデザインにこだわりをみせるようになりました。
(左)透かしを入れるためのダンディーロール
(右)最初のウォーターマーク
― Conquerorの現在 ―
現在、コンケラーは英国スコットランド・アバディーン市にあるストニーウッド工場で製造されています。1770年設立のこの工場は、長い伝統と最新の抄紙技術・環境保護対策を備えた、アルジョウィギンス社のファインペーパーの主力工場です。その卓越した伝統と技術は代々受け継がれ、コンケラーは現在100を超える国々・地域の方々に愛されています。
ストニーウッド工場(英国アバディーン)