印刷にも紙にもこだわりたい方におすすめ
クオリティや綺麗さにこだわって名刺をつくりたい方におすすめのラインナップをご紹介します。
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2023.3.17
個人事業主やフリーランスの方にとって、名刺はビジネスでの顔とも言え、顧客や取引先との出会いの場で必要不可欠なアイテムです。しかし、最近ではSNSやメールでのコミュニケーションが主流になり、名刺を渡す機会が減ってきているため、名刺の必要性について疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。本記事では、個人事業主やフリーランスにとって名刺が必要な理由や、名刺に載せるべき内容について解説します。
名刺は、自己紹介や連絡先の交換のために利用され、顧客や取引先とのコミュニケーションを円滑に進めるためのビジネスツールです。名刺を渡さなくても連絡先をその場で伝えれば済むという考えもありますが、現代の日本のビジネスシーンでは名刺交換をすることが一般的で、名刺を持っていないことによって相手に不信感を与えてしまったり、失礼だと感じられてしまう可能性もあります。
何より、「自分自身」を売り込む必要がある個人事業主・フリーランスだからこそ、名前や人となりを相手に覚えてもらうために、名刺は非常に重要なツールです。
名刺はデザインによって、相手に与えるイメージを変えることができます。
例えば、デザイナーの方であれば、自身が作成したデザインを名刺に使ったり、名刺のサイズや用紙を一般的なものとは変えてみたりすることで、クリエイティブな印象を与えることができます。
名刺は信頼感を与えることができるだけでなく、自身を印象付けることができます。名刺を渡して損をすることはないので、作成しておくことをおすすめします。
では、名刺にはどのような情報を載せるべきでしょうか。以下に、名刺に載せるべき内容をご紹介します。
まずは、氏名を記載しましょう。名刺は自己紹介の手段でもあるため、氏名を記載することは必須です。個人事業主・フリーランスの方は自分自身がブランドイメージの一部となるため、名前を大きくしたり、名前が目立つデザインにすると良いでしょう。読みにくい漢字がある場合にはふりがなを付けると、相手に名前を覚えてもらいやすくなります。
次に、肩書きを記載しましょう。例えば、「Webデザイナー」や「ライター」など、仕事内容を明確に示すことが重要です。
屋号がある場合は記載しましょう。屋号は、個人事業者の方が使用する商業上の名のことで、店舗経営や事務所を開設している場合は店舗名・事務所名が屋号にあたります。
会社のロゴがある場合は、ロゴを載せることで、視覚的に印象を与えることができ、自社のブランドイメージを強化することができます。
必ず載せるべき情報として、連絡先があります。メールアドレスや電話番号など、連絡を取るための方法を明確に示しましょう。
レンタルオフィスやバーチャルオフィスがある場合には、住所も記載することで郵便物のやり取りに役立ちますし、信頼性も高められるため、記載をおすすめいたします。
ただし、自宅で仕事をしている方には住所を記載したくないという方もいるでしょう。その場合は無理に載せる必要はありません。相手との取引が始まる際にメールで個別に伝えるなどの対応でカバーしましょう。
最近は、SNSを通じてビジネスを行うことが増えてきています。SNSアカウントを名刺に記載することで、SNSを通じて自身の情報を発信したり連絡したり、コミュニケーションに繋がります。
ウェブサイトを持っている場合は、そのURLを記載しましょう。ウェブサイトには、名刺には書ききれない情報を載せることができます。URLをQRコード化して載せるのもおすすめです。
その他に、自分自身や自社の特徴を示す情報を載せることもできます。例えば、資格や受賞歴などを載せることで、スキルや実績をアピールすることができます。
以上が、名刺に載せるべき内容です。これらの情報を適切に記載することで、相手に自身や自社の情報を提供し、プロフェッショナルな印象を与えることができます。
TSUTAFUでは、デザインテンプレートに添って画面上で文字情報を入力するだけで、簡単に名刺がつくれます。
個人事業主・フリーランスにおすすめの名刺デザインをいくつかご紹介します。
クオリティや綺麗さにこだわって名刺をつくりたい方におすすめのラインナップをご紹介します。
ビジネスのはじまりは名刺から。名刺は、現代のビジネスにおいても重要なアイテムです。個人事業主・フリーランスが名刺を作ることで、自分自身や提供するサービスをアピールし、ビジネスチャンスを広げることができます。クオリティの高い名刺を作成し、相手との良好な信頼関係を築いていきましょう。
written by Nao F.
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