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2018.03.19
名刺をつくるときに知っておきたい ビジネス名刺の定番デザイン5選!
いざビジネス名刺をつくろうと考えたときに、「どんなデザインで、どの紙でつくればいいか」迷う方も多いのでは?そこで今回は、ビジネス名刺の定番であるシンプルな黒(墨文字)1色のデザインと紙の組み合わせをご紹介します。シンプルながら洗練されたおしゃれなモノトーンデザインは、名刺のデザインに迷ったときでも失敗が少なく、ちゃんとしたビジネス名刺を作りたい人におすすめです。
ヨコ型 ヨコ書き 中央揃え
紙:さくら ホワイト 厚さ:0.23mm 印刷:オンデマンド
上部に会社名、中央に名前と役職、そして下部に住所や電話番号という配置で、名刺の情報を中央揃えにまとめたこのレイアウトは、まさに横型名刺の王道ともいえるデザイン。
王道のデザインには、名刺の山櫻が長年培ってきたノウハウを凝縮して開発した名刺専用紙「さくら ホワイト」がおすすめ。紙粉や紙むけが発生しにくく、青みをおさえた明るい白色の名刺用紙です。
タテ型 タテ書き 片面のみ
紙:白桜 厚さ:0.355mm 印刷:オフセット
右側に会社名、中央に名前と役職、左側に住所や電話番号を配置したフォーマルなデザインは、現在でも役員向けの名刺としてよく使用されており、信頼感や風格ある印象を与える縦型の名刺として、弁護士や大学教授など「先生」と呼ばれる職業の方にも人気のデザイン。
紙は、創業以来、最も好評を博してきたケント名刺の代表格であり、山櫻の原点ともいえる名刺「白桜」がおすすめ。しっかりとしたコシの強さがありながら、やわらかな紙の繊維が特徴の名刺用紙です。
タテ型 氏名右寄せ縦書き 片面のみ
紙:ハーフエア コットン 厚さ:0.42mm 印刷:オフセット
氏名を右に配置したデザイン。縦型の名刺を今風にアレンジしたモダンなデザインで、名前や役職は縦書きでアドレス部分が横書きというひと昔前まではなかった組み合わせが特徴的。
こちらのデザインには、自然で柔らかな風合いを持ち、半分空気を含んだようなふわっとした質感と、ナチュラルな白が清潔感ある印象を演出する「ハーフエア コットン」がおすすめ。
ヨコ型名刺 ヨコ書き 二段
紙:コンケラーレイド ブリリアントホワイトCoC 厚さ:0.324mm 印刷:オンデマンド
名刺の左側に名前や部署、役職を配置し、右側には会社名や住所、電話番号などを記載する横型左右二段の名刺デザインは、情報量を多く入れたいときにぴったり。
紙は、世界中で高い評価を得ているペーパーブランド「コンケラー」中でも、ストライプのエンボス(凹凸加工)がある“すの目模様”の美しい紙「レイド」がおすすめ。
タテ型 ヨコ書き 右揃え
紙:東北コットンCoC 厚さ:0.265mm 印刷:オンデマンド
縦型名刺に横書きで右端を揃えたスタイリッシュなレイアウト。最近はベンチャーやIT企業などが好んで使用するデザインのひとつとして、縦型名刺でも横書きにするのが流行りとなっている。
こちらのデザインには、「東北コットンプロジェクト」で栽培された綿(コットン)の茎から採った繊維と森林認証パルプを原料に使用した名刺用紙「東北コットンCoC」がおすすめ。
written by Nob Y.